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認知症予防に有酸素運動が効果的 コグニサイズのやり方「林修の今でしょ講座」 [林修]





最新研究で判明された認知症の予防法について

家庭でできるMCI簡易チェック法や

認知症予防に効果的な有酸素運動やコグニサイズについて

3月21日の「林修の今でしょ講座」で紹介されました

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認知症予防検定2017


認知症予防検定2017は最新研究で分かった

認知症についての問題を10問出しながら

最新の認知症の予防法について学んでいきます



記憶力が低下し始めるのは30代からと言われています

そして50~60代になると記憶力が一気に下がってきます

認知症の予防はできるだけ早期から始めるのが重要です


家庭でできるMCI簡易チェック法


認知機能は低下しているが日常生活には

支障がない状態をMCI(軽度の認知障害)と言います

MCIを放置していると4年以内に約半数が認知症になる

可能性があるという報告もあります

MCIの時点で対策を行うのが大事です


家庭でできるMCI簡易チェック法がスマヌ法です

背中にカタカナのス・マ・ヌのいづれか3文字を背中に書いて

何が書かれたかを当てるチェック法です


MCIの特徴として皮膚などの感覚が鈍り

その情報が脳に届きにくくなることがあります

似たような文字を書かれると正しく判断できなくなります


6回中3回以上間違えるとMCIの疑いがありとなります


最新認知症予防-歩く編-


■第1問

歩くスピードが○○だと認知症のリスクが上がる





遅い

歩くスピードが遅くなると認知症のリスクが高くなります

横断歩道を青信号で渡るのが難しくなってきたら要注意です


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■第2問

歩幅が○○な人ほど認知症のリスクが上がる





狭い

歩幅が狭いのは認知症のサインです

歩くスピードが遅いと認知症のリスクが1.77倍

高いことが分かりました

秒速90cm以下だとMCIの危険ありとなります

歩幅を広くして歩けば認知症のリスクを下げられる

可能性があります


■第3問

認知症予防により期待できる運動は?





有酸素運動

認知症の予防に期待できる物質が体の中で新たに作られます

その物質はBDNF(脳由来神経栄養因子)

脳の神経物質を元気にします

BDNFは脳の神経細胞を復活させる力があると期待されています


有酸素運動は息が上がる程度のウォーキングや早歩きが有効です

メルボルン大学の研究では

週3回(150分程度)のウォーキングなどの有酸素運動を

約半年行ったところ認知機能が改善された報告が出ています

認知症予防エクササイズ


体と頭を同時に使うことで

認知予防に期待できる運動がコグニサイズです


①ステップ(足を横に左右に動かす動き)をしながら

数を数え3の倍数で手を叩きます


これを約10分行います


うまくできなくても脳が刺激されるので

認知症予防に効果があります


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