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キラキラネームと低い学力は関係がある!初耳学で林先生が解説 [テレビ]






子供の名前で聞くことがあるキラキラネーム

キラキラネームは学力にも関係するそうで

名前をつける親は理解して名前をつけた方がよいと

9月24日の林修の初耳学で紹介されました


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キラキラネームは学力に関係する


2000年代に入ってから目立つようになったのが

子供の名前に珍しい名前をつけるキラキラネーム

キラキラネームは漢字を見ただけでは分からない名前や

音の響きに漢字を強引に当てはめた個性的な名前のこと。


このキラキラネームには賛否両論がありますが

「キラキラネームは生き恥!無学をさらす!!」

だと話す学者もいるそうです...

そして近年キラキラネームにはある変化が起きているとのこと。



以前ははーもにー(葉萌仁)やびおら(美音楽)など

音に合わせて漢字を選ぶことが多かったが

名前の響きは普通なのに、名前に使う漢字を難しくして

読めないような漢字に当てはめるのが

ここ数年非常に多くなっているようです


珍しいキラキラネームは受験で差別を受けたり

いじめの原因になったりするデメリットが...

最近では名付け親に責任があると非難されることもあるようです



受験順位リストを上から目を通していたら

一定順位から下になると名前が読めなくなったり、

今年の東大合格者の名前を全部名簿にして

番組プロデューサーに見てもらった時

見終わった瞬間に

「全員名前が読めますね」と、

難しい読めない漢字はなく、読める名前が並ぶと

林先生は話しており

点数と名前には相関性があると感じているようです


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キラキラネームの子供には責任はなく

固有名詞という意味を考えていない親がいる、

親が名前の本当の役割を理解しているのか?がポイントで

固有名詞の役割を理解した上で命名するべきだと

林先生は話します


命名=分節

ある集団を区切る時に名前をつけます

例えば動物・植物、名前をつけると区切られます

動物を区切ると哺乳類に

哺乳類を区切ると犬という名前がつき

犬を区切るとポメラニアンに

ポメラニアンを区切ると林先生の実家のぽんちゃんに...

最後に出てくるのが固有名詞となります


「犬」っていう普通名詞には頭の中で浮かぶイメージがありますが

「ぽんちゃん」と言われるとイメージが難しくなります

つまり固有名詞は意味を持たないもの

固有名詞はある一つのものを特定して指示する機能をもつ...

指示機能をもちます


バッと見たとき特定できない、指示ができないような名前を付けることが

固有名詞の本来の在り方に即しているのか?

と、林先生は理論的に指摘



また番組ではキラキラネームが医療現場では

取り違えの危険性が増す恐れがあったりと

現場が混乱している実情が訴えられたりと

社会問題になっているとも...



「キラキラしすぎるのは嫌だけど

個性のある名前にしたいという親の気持ちは分かる」

「親の思いを込めるというのは悪いことではない」

と話す出演者に対して林先生は

「メジャーリーグで日本人が誰一人できなかったことを

メジャーの中でもトップで成し遂げた人はなんていいます?

鈴木一朗ですよ!

銀行の記入の見本例にありそうな名前ですよ

でもやっていることはこの上なく個性的じゃないですか?

名前で個性を表現しなくてもいいのでは?」


名前は最も大切なのは読めて指示ができること

親が思いを込めるのはその上で考えるべき...ですね


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