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みんなの家庭の医学 医療費で損しない方法 初診料・薬局・入院による費用の違いなど [健康]





損をしない医療費が節約できる方法を紹介!

初診料・薬局・病院による医療費の違い

入院による費用の違いなどが

6月6日のみんなの家庭の医学で紹介されました


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医療費で損しない方法


厚生労働省が試算した70歳以降にかかる

1人あたりの医療費の平均は約1300万円...

驚きの金額ですが通常は健康保険が使えるので

実際に払う金額はだいぶ少なくなりおよそ157万円

かかるといわれているそうです

4月分からは健康保険の一部が値上げされており

75歳以上の高齢者が月々支払う健康保険料が

平均で380円だったものが平均で1130円に引き上げられています

今回は医療費を無駄遣いしないための節約法が

紹介されたのでまとめてみました


診療時間、初診料に違いが出る


診療時間の受診するタイミングでお金に差が出てしまいます


金曜日の夜7時にクリニックで受診するのと

土曜日の朝9時にクリニックで受診するのだと

土曜日の朝の方が安く受診することができ損しません



同じ診察内容ですが初診料に違いが出て

夜間・早朝等加算というお金が発生するからです

平日の朝8時~夕方の18時までと土曜日の朝8時~昼の12時までに

受付を済ませれば通常料金ですが

それ以上の時間帯で受付をした場合は

追加料金が発生してしまいます

病院が設定する診療時間にかかわらず150円が上乗せされます


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損しない薬局の選び方


混雑していても病院前の薬局を利用するのと

いつも空いているちょっと離れた薬局を利用するのとでは

損をしないのは混んでいる病院に近い方の薬局です


明細書の調剤基本料を見てみると点数が違い

お金にも差が出てきます

調剤基本料の一般的な料金は120円になりますが

大きな病院に近く取り扱う処方箋の数が一定数を越える薬局の場合

調剤基本料が80円になります

薬を待つ時間に余裕があれば毎回40円安くすることができます



しかし空いている薬局でもお薬手帳を持っていけば

2回目以降は40円安くなります

これはかかりつけ薬局を持ってもらうために

国が始めた新しい優遇制度になります


また薬局で処方された塗り薬の容器、

2回目以降同じ塗り薬を処方された場合は

空になった容器を同じ薬局に持ち込むと

30~50円引いてくれます

容器は洗わず持っていっても良いそうです



医療費の支払い額が多い病院は?


気軽に行ける近所のクリニック

大きい総合病院

支払額が多いのは総合病院で

近所のクリニックの約8倍近い金額に!


違いは初心時選定医療費というもので

大病院に患者を集中させないための料金制度があるからです


大きな病院で診察を受けたい場合は

クリニックで紹介状(750円)を書いてもらえば

初診時選定医療費を払わなくてもよくなるそうです


入院による費用の違い


ひざ関節症の手術ため2週間入院することとなった場合

早く治したいと月末から入院するのと

仕事を優先して先月頭から入院するのでは

月頭から入院する場合の方がお得になります


どちらも入院にかかった医療費は同じですが

高額医療費制度は月ごとに適用される制度なので

入院するタイミングで差がつきます


緊急性のない手術は入院のタイミングを決められるので

月をまたがずに入院すれば

損をしないで済みます



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