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花粉症 兄弟で第一子がなりやすい!長女は次女より太りやすい 初耳学で先生が解説 [初耳学]






花粉症になりやすいのは第1子!

兄弟で花粉症になる差があるのです

また長女は次女に比べて太りやすい

第一子と第二子の体質の差について

2月26日の「林修の初耳学」で紹介されました


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花粉症になりやすいのは第1子


日本人の4人に1人が花粉症に悩まされていると

言われていますが

兄弟によって花粉症になるかならないかに差があり

花粉症になりやすいのが

第一子であることが分かっています


第一子が花粉症になりやすい理由は

人間の免疫を司っている

リンパ球は2種類あるらしく

1個は細菌・ウイルスに対するもの

もう1個が寄生虫に対するものになりますが

これが過剰になるとアレルギー反応が出てしまいます


生まれて直後は2つのバランスが崩れていて

後者のアレルギーを引き起こすリンパ球の方が

たっぷりある状況


その後日常生活の中で細菌・ウイルスに触れると

免疫細胞が活発になり

バランスがとれるのですが

小さい頃に細菌やウイルスに触れていないと

生まれた直後のバランス

アレルギーに反応する細胞が過剰にある状態が

ずっと続いてしまって

年齢を重ねた時にのちのち花粉症となって

現れてしまいます


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第一子は家の中に大人しかいない環境なので

細菌やウイルスに触れる機会が少ない傾向となります

キレイな環境のまま過ごし

ウイルスや細菌に対する細胞が増えないので

生まれた直後のバランスが崩れたまま

大人になる傾向があります


第2子以降の場合だと

お姉ちゃんやお兄ちゃんが家の中で

細菌やウイルスなどいっぱい撒き散らしたものを

小さい頃から体に取り込みながら成長することになるので

ウイルスや細菌に対する免疫細胞が増えて

バランスも改善されるので

大人になったときアレルギーが起きにくく

花粉症になりにくくなります


長女は次女より太りやすい


第一子と第二子には体質にも差があり

それは長女の方が太りやすいこと


ポイントは赤ちゃんがお腹にいるときの

母親の胎盤の血管で

初産の場合母親の胎盤の血管は

第二子を妊娠している時より細い傾向にあります


長女が体内にいるときは十分に

栄養がいきわたらず

次女に比べ長女は

小さい体格で生まれる確率が高いので

長女は脂肪を蓄えやすい体質となり

太りやすくなるのです


これから花粉症の時期が到来

環境によって兄弟間で差が出てしまうのは初耳でした

キレイで潔癖すぎるのは免疫的にも良くないと

小さい頃は動物園などに行った方が良いと

聞いたことがありますが

適度なばい菌に触れることが

将来のアレルギー事情を考えると良いそうですね


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