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熱中症対策に梅昆布茶が効果的などたけしの家庭の医学で紹介 [健康]






夏になると暑くなり気温の上昇で気をつけたいのが熱中症

新しいタイプの熱中症になる人も増えているといいます

その理由と対策に効果的な飲み物など

7月26日「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学

熱中症&紫外線対策SP」で紹介されました


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熱中症の意外な落とし穴


熱中症の対策としてあげられるのが

こまめな水分補給、部屋をエアコンなどで涼しくするなどで

よく注意喚起されているのに熱中症になる人が増えている

熱中症は暑くなったその日に急激に体調が崩れ急に発症するタイプと

時間をかけて徐々に発症するタイプの熱中症があるのだという

そしてこの新しいタイプの熱中症を発症しやすい人が増えていて

特に発症しやすいのが高齢者の方になるといいます


年をとると暑さを感じにくくなる


誰もが年を取ってくると暑さや寒さを感じる温度感受性が

鈍くなってくるといいます

なので気温が上昇してもあまり暑く感じることがなくなってきます

その結果水を飲まなくなったり、エアコンをつけないまま過ごしてしまいます

私たちは暑くなると汗をかきそれを蒸発させることで

体温を下げます

汗をかけなくなってしまうと体の表面温度が下がらなくなり

徐々に体温が上がってしまいます

そのまま体温上昇に気づかないままでいると

2日3日とさらに熱は体にこもり続け

ついには熱中症を発症してしまうのです

また正常な状態になっても脳の機能などの

重篤な後遺症が残る恐れもあるといいます


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熱中症予防に効果的な方法


昭和大学病院の三宅先生によると

熱中症予防に効果的な飲み物とは梅昆布茶

梅昆布茶には塩分・糖分・アミノ酸・クエン酸などが含まれていて

塩分は経口補水液と同じくらいの濃度が含まれています

世界初の熱中症診療ガイドラインにも掲載されています

他にも味噌汁なども掲載されポイントは塩分が豊富なことです

体内の塩分が減ると体内の水分を留める働きが弱くなるので

熱中症予防には水分とともに塩分を摂ることが大切になります

梅昆布茶は汗をかく行動をする前後に摂ると良いです

体を冷やすためにも冷たいものが望ましいです


エアコンをつけていても熱中症になる


現在熱中症で注目されているのが壁から出る輻射熱というもの

エアコンをつけていても下がりづらい壁の熱は輻射熱によるものです

輻射熱とは日中太陽光にさらされた建物の壁が

その熱を吸収し溜め込んでしまった熱のことをいいます

室温と壁の温度差こそ熱中症を発症する危険性を高めます


温度が1~2℃高い壁の側にベッドをつけて寝ていると

高齢者や糖尿病の方、またアルコールを飲んでいたりすると

熱中症になりやすくなります

なのでベッドを壁から10数センチ離すことが大切です


年々汗をかきにくくなっていると自覚しているので

とにかく基本の熱中症対策は自分もしていきたいと感じました

忍び寄る熱中症に立ち向かい体に水分を与え

梅昆布茶・経口補水液など塩分がある飲み物を摂りながら

体に熱がこもらないように快適に過ごしたいです


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