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靴底の減り方の理想はつま先とかかと!危険なすり減り方は?林修の今でしょ講座 [健康]





健康長寿の方々を調査して分かったつまずかない歩き方

靴底のすり減り方のパターンで分かる体のゆがみについて

2月13日の林修の今でしょ!講座で紹介されました



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健康長寿に聞いたつまずかない元気な足・歩き方


つまずかず元気に歩く健康長寿1000人を調査し

分かったつまずきの原因、防ぐ方法を紹介します

また靴底のすり減り方を見ることで

正しい歩き方ができているのか?

将来寝たきりになる可能性がある歩き方をしているのか?

自身の靴底を見ることで簡単チェックすることができます



つまずきの4大原因


・ふくらはぎの筋肉の減少

・太ももの筋肉の減少

・背筋の減少

・蹴る力の減少


ふくらはぎの筋肉の減少


つまずきの原因の一つがふくらはぎなどのむくみが考えられます

足がむくむと血液の循環が悪くなるので

体を上手く動かせずにつまずいてしまうそうです


歩く時に意識して普段の歩幅よりも大股に、

靴1足分先を歩くとふくらはぎの筋肉を鍛えることができます



太ももの筋肉の減少


筋肉の約70%が下半身にあり大きい筋肉があります

太ももの筋肉が減ってしまうと思うように足が上げられず

つまずく原因になってしまいます


太ももの筋肉を鍛えるには階段を使うこと

平らな道を歩くよりも階段を上ると運動量が2倍になります

上りでも下りでも階段を利用すると良いそうです

また背筋を伸ばすと太ももの筋肉をより使うので

効果的です



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背筋の減少


背筋が減ると猫背となり

それによってつまずきやすくなるといいます

猫背になると体の重心が前にくるので足が上がりにくくなり

その結果つまずきやすくなってしまいます


歩く時に腕を後ろによく振ることで

背筋が鍛えられるので猫背を防ぐことができます

また腕を後ろに振ると骨盤も動くので

全身の筋肉を鍛えることができます

腕を後ろに振って歩くことで肩こり解消にも良いとの事です



蹴る力の減少


地面から足が離れるとき足の指で地面を蹴っているのですが

蹴る力が低下してしまうと

地面から足が離れずつまずきの原因となってしまいます


つまずかない歩き方は早く歩くこと!

早く歩くことで地面を蹴る力が強くなります



ウォーキングをする時間


つまずかずにウォーキングをするのに

最も適している時間帯は夕方です

体温が一番高い夕方は筋肉が一番ほぐれている時間帯なので

つまずくリスクも下がります



ウォーキングで認知症予防


ハーバード大学の研究によると

ウォーキングを半年~1年続けると

脳の記憶にかかわる領域が増えるとのことです

ウォーキングを習慣化することで脳に若返り物質が出て

認知症予防に期待することができます

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靴の裏の減り方をチェック!


普段よく履いている靴を用意して靴の裏の減り方を見てみます

この中の1つが100歳でも元気に歩ける靴底の状態です

靴底の減り方で体の歪みが分かります



①カカトとつま先がすり減っている



②外側部分がすりへっている



③内側部分がすり減っている



④中心部分とかかとがすり減っている






中心部分とかかとがすり減っている


将来体のつまずき・ひざ痛・姿勢の悪化の恐れがある靴底は④番

中心部分がすり減る人の特徴が猫背

またアキレス腱が硬い人はすり足になりつまずきの原因となります

対処法は固まったアキレス腱を柔らかくするストレッチです

ただしちゃんとしたやり方でないと効果がないそうです

また腕を後ろに振って歩く歩き方で

猫背を改善することができるとのことです



靴の外側部分がすり減っている


靴の外側部分がすり減っている人は

太ももの筋肉が衰えヒザに負担がかかり歪み

将来ヒザの痛みが出る可能性があります


改善法は普段から足の内側の筋肉を意識して

つま先を正面に向けて歩くことです

また健康長寿のように日常的に坂道や階段などを

昇ることを心がけると良いとのことです



内側がすり減っている


将来つまずき・ひざ痛・姿勢の悪化・腰痛を引き起こし

寝たきりになる可能性がある靴底のすり減り方が内側です

この靴底が一番悪い危険な靴底のすり減り方となります

内側がすり減っている方は内股歩きの人が考えられ

重心の移動が内側に偏っているため足裏だけでなく

足首やひざなどの関節にも負担がかかりやすくなっています


対処法は足の親指と人差し指で地面を強く

蹴るように歩くことです

意識して歩くことが大切です



■足の指を強くする足指体操

①イスに座って足の指を使ってタオルを持ち上げます



1回1分、1日に5~6回行います



つま先・かかとがすり減っている


靴底のつま先とかかとがすり減っている方は

100歳でも元気に歩ける健康な方々です



正しい歩き方


①かかとから地面に着地します



②足全体で体重を支えます



③つま先でしっかりと蹴ります



この正しい歩き方を意識して歩くことで

100歳でも元気に歩けるつまずかない足を

手に入れることができるとのことです!


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