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自律神経が血管の老化に影響!横隔膜呼吸のやり方 自律神経を整え副交感神経を高める呼吸 [健康]






自律神経の乱れが血管の老化に影響があり

その自律神経の乱れを改善する

横隔膜呼吸のやり方を紹介します

4月25日のたけしの健康エンターテインメント!

みんなの家庭の医学で紹介されました


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自律神経とは


自律神経は全身の様々な機能を自動的に

調節してくれる神経です

自分の意思では動かせない

心臓や胃腸をはじめ様々な部位をコントロールしています


血管の長さは約10万kmでおよそ地球2周半

自律神経はそれよりも何倍も長いと考えられています


交感神経と副交感神経


交感神経は緊張しているときやストレスがあるときに働きます

副交感神経はリラックス時にアップ

食べたり寝たり、休んでいるときに働きます



交感神経が上がると副交感神経が下がるよう

切り替えのメリハリが重要です


交換神経が高い状態が続くメリハリのない状態が

自律神経の乱れであり

自律神経が乱れる大きな原因がストレスです



自律神経の乱れをチェック


①感動する映画を見たとき涙を流すか流さないか?


涙を流せている人は自律神経が正常です


自律神経にとっては泣くことが良く

どんな涙でも流すと副交感神経が高まります


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②檄辛カレーを食べたときの汗のかきかた



檄辛カレーを食べてからかいた汗が

すぐにひくことが正常な反応です

ずっと汗をかき続け止らなければ

自律神経に異常がある可能性があります



自律神経の乱れが血管を老化させる


自律神経の乱れが引き起こす不調の中で

今注目されているのが血管の老化


岩瀬先生によると自律神経のメリハリがついた生活が

1日の血圧に表れ、交感神経が強いときと弱いとき

副交感神経が強いときと弱いときというのが

血圧によく反映されています


自律神経の働きが血圧の異常にも関係し

血管の老化を促進させている可能性が高いのです


昼間と夜間の自律神経のメリハリがなくなると

高血圧のリスクが高くなります

寝ている間も血圧が高い状態が続き

動脈硬化が進行しやすくなります



自律神経を整える横隔膜呼吸


衰えた副交感神経を高め交感神経とのバランスをとる

自律神経の乱れを改善する方法を紹介します

自分の意思で自律神経をコントロールできる方法が

呼吸です


自律神経を整え副交感神経を高める呼吸法が

横隔膜呼吸です

ヘッドトレーナーの牧野講平さんが教えてくれました



横隔膜呼吸のやり方


■胸の呼吸法

①仰向けに寝てひざを立てます

②胸の上に手を置きます

③胸が膨らむのを意識しながら

息をゆっくり大きく吸い込みます


④胸がしぼむのを意識しながら

息をゆっくりと吐きます


⑤5回繰り返します



■お腹の呼吸法

①仰向けに寝てひざを立てます

②脇腹に手を当てます

③お腹が膨らむのを感じながら

ゆっくり大きく息を吸います


④お腹がしぼむのを意識しながら

息をゆっくりと吐きます

⑤5回繰り返します


毎日朝晩1セットずつ行えば

乱れた自律神経が安定し始めます


胸とお腹の呼吸を同時に行えるようになれば

よりメリハリのきいた自律神経になることができます


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