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『世界一受けたい授業』 レシピ・給食で子供の魚嫌いも克服・食べ残しゼロ [テレビ]








3月19日夜7時56分から放送の「世界一受けたい授業」では

学校給食で生徒の食べ残しをゼロにした

栄養士松丸奨先生が講師で登場します

子供が食べたくなるような美味しい献立を作り

魚嫌いな子供も食べられるような給食の献立も紹介してくれます





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学校で給食係が教室に運んできて盛り付けて

みんなで同じ献立の昼食をとる給食

給食でしか食べることのできない美味しい献立もあれば

超きらいな献立もありました


冷凍みかんも良い思い出ですね

当時家の冷凍庫では給食と同じものが作れず

カッチカチになったみかんを丸かじりして知覚過敏になりながらも

食べていました


今では家で美味しく作れる冷凍みかんの作り方もあるみたいです



今日の世界一受けたい授業では

「食べ残しゼロ給食」の授業が見ることができます

講師は栄養士の松丸奨先生です


松丸先生の考案する給食で生徒の食べ残しゼロを達成!

子供達がぱくぱく食べる献立で

給食の時間が豊かで有意義なものになり

生徒も満足で作った人も嬉しい結果になりますね



松丸先生は調理専門学校を卒業後

栄養士として千葉県内の私立病院に勤務

5年間の病院食の献立の作成や栄養管理に携わってきました

2008年より東京都文京区立青柳小学校に勤務

2013年に第8回全国学校給食甲子園にて優勝!

同年文京区学校給食優良校に指定されます



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全国学校給食甲子園とは

地元の食材を使った献立で味や栄養価を競う大会になります

そのとき優勝した献立は

「のらぼうめし」「江戸前つくねの宝袋」「すり流し小鍋立て汁」「伝統つくだにあえ」

「はちみつゼリー」「牛乳」


凶作のときに人々の命を救ったと伝えられるのらぼう菜を使用したのらぼうめし

「江戸前つくねの宝袋」は馬込三寸にんじん、千住ねき、東京軍鶏肉などを包み込んでいます

これらのメニューは実際に学校の給食として

だされたものになります



「給食を通じて子供達に自分たちの土地を

誇りに思ってもらえるように心がけています」と

松丸先生が提案する献立には生徒への思いがたくさん詰まっています


そんな思いが込められた給食を子供たちが学校で食べることができ

親も安心しますね

自分だったら給食の時間まで待ちきれないと思います


自分は地元めしを給食で連想することができないので

松丸先生の献立だと地元に愛着がもてそうですね

大人になってからも友人に

自分の地元にはこんな美味しい食があると紹介もできますね


子供が満足する給食を作る栄養士松丸先生は

今回家庭でも活かすことができる

食のワザを紹介してくれます

子供がごはんを食べてくれない悩みを持つ家庭では

役に立つワザになるかもしれませんね


子供の魚嫌いを克服する献立(秘)テクニックが紹介される予定です






※追記あり

栄養バランスの整った理想の健康食、給食

松丸先生が給食でこだわっているのは出汁

和食には北海道産の昆布やサバなどを

洋食には宮崎県産地鶏で出汁をとったものを給食で使います

出汁にこだわることで減塩につながり

スープ・汁の味が美味しくなります


青柳小学校では学校の入り口の壁に1週間の献立が

貼り出されています

まず登校して一番に給食の献立を見ることによって

生徒に給食を楽しみにするわくわく感を作ることができ

それが習慣化されていくといわれてました


ランチルームの壁には東京の伝統野菜のことが書いてあり

生徒達の人気のあるメニューの写真が貼られています


生徒達に給食を好きになってもらうために

家ではあまり食べることのない海外のメニューを給食にだすという

それにより生徒達に給食に興味をもってもらい

また味覚も良くなっていく効果もあります


学校の校庭では江戸野菜を10種類以上栽培

食に興味をもち大切にするための取り組みの一つです


生徒にわくわくさせるためメニュー名には

パ行を使うという松丸先生

スタジオでは「キャロットアップルのポムポム」が振舞われました


ランチルームでの給食の前に生徒達が必ず行うことは

ランチョンマットをひくこと!

レストランで食べるような特別感を演出!

気分を上げて給食を楽しく食べることができます


学校で嫌いなものを食べられるようにしている工夫は

嫌いな食べ物と一緒に好きな食べ物を入れること

例えばガパオライスでは

子供達が苦手なピーマンと一緒に大好きな鶏肉を入れること


ピーマンが苦手な子供も給食のなら食べられる

家のは食べられないと言っていました


子供が苦手な食べ物第10位の豆類には

子供が好きなじゃがいもと一緒に揚げて

子供が大好きなポテトチップスの味付けのような

青のりで味を調えます


魚が苦手な子供達に松丸先生が給食でしている工夫は

段階をふんで献立にするということです


まず1学期にはサーモンをサーモンシチューにして

食べやすく魚の臭みも感じられないようにします

2学期は白身魚のタラをタラの甘辛揚げにします

タラを醤油・みりん・砂糖などの調味料で味付けます

3学期はししゃもをカレー香味揚げにした献立にします

骨も食べられカレーで匂いも気になりません


そうすると魚嫌いの子供も魚への抵抗が

無くなっていくことになります

みんな給食を完食した後はおかわり争奪戦になり

にぎやかなランチタイムで楽しい時間を子供達は過ごしています


松丸先生の至る所に子供が給食を楽しく食べる工夫が見られて

これは食べないわけにはいかないなと感じました


魚が苦手な子供には1年を通じたプロセスで

魚が食べられるようになるみたいで

学校に松丸先生たちの工夫のおかげですね

子供の好きを大切にしてあげると良いと思います



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